今年の春は暖かい日が続き、早くからヨモギの若芽が土手に生えています。
ヨモギは茶色の土手に薄緑の葉で春が来た事を教えてくれます。
ヨモギは独特の香りがあり、乾燥地帯で生える多くの植物と同様に、害虫や雑菌から身を守るために抗菌化物質などの化学物質を発展させてきたものに由来するそうです。
香りの元となっている成分は様々な薬効成分があり、古くから薬草として用いられてきました。
つみたてのヨモギを重曹であく抜きし、お餅をつきました。
薬効成分があり、綺麗な薄緑の餅は美味しく、有り難い春の恵です。