突然ですが、ご自身の骨密度を知っていますか?
先日、町内のイベントで、かかとを使って 骨密度測定をしてもらったところ、なんと年齢別基準値をかなり下回り骨折のリスク有!と言われ 、ショックを受けました。
骨の量が減ってると言われても、痛くも痒くもなく自覚症状はまったくありません。
骨と言うと、カルシウム、ビタミンD、ビタシンK、日光浴などを連想しますが、自分の骨密度を知って初めて、これらを気にするようになりました。
骨は、身体を支え、関節が運動の支点となったりします。
そして骨折となると一気にフレイルの状態になることもあります。
まず自身の骨密度を知ってください。
当院では、手の×線撮影で骨密度を測定する検査ができます。
年1回の定期健診などに骨密度測定を加えてみましょう。