私事、今年1月頃からかかとが痛くなりましてまるで砂利石の上をはだしで歩いているような状態で立っているだけでも痛くて痛くて・・・
それでもそのうち治るだろうと4月末まで頑張りました。
かばって歩くため腰や肩まで痛くなりどうにもならずようやく整形外科を受診。
足底腱膜炎と診断され9月末までリハビリに通っていました。
今回の受診で初めて足底腱膜炎という病名を知りました。
足底腱膜炎とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こる。
主に40~50歳代以上やスポーツ選手で発症が多いそうです。
足の裏には、足底筋膜と呼ばれる、膜のように薄く幅広い腱が、かかとの骨から足指の付け根まで張っている。
足の甲の骨は、弓状になって体重を支えているが、アーチを弓の弦のようにピンと張って支えているのが、足底筋膜である。
丈夫な足底筋膜も、歩行やランニング、ジャンプで使い過ぎや、四十歳代以降になると、古いゴム管のようにひびが入り、炎症を起こす。
それが痛みの原因となる。
長引くと、足底筋膜の付け根にあるかかとの骨が、とげのように大きくなり、痛みが増すこともある。
ランニングなどの過使用による緊張以外には、へん平足、老化によるアーチの低下なども原因となる。
長距離走をはじめとしたスポーツのほか、長時間の立ち仕事をする人も発症することがある。
予防には、必要以上に足底筋膜に負担をかけないように、クッション性が高い靴底で、かかとがしっかりしていて、足にフィットする靴を選ぶ。
(ウィキペディアより抜粋)
歳を重ねるといろいろな不具合が生じてきます。
無理はせずできる範囲でストレッチを続けながら仲良く付き合っていきたいと思います。