先日、近所の施設で子供と一緒にもちつきを体験しました。
昔ながらの杵と臼を使用しました。
出来たてのおもちを、きな粉、甘醤油、大根おろし等でいただきました。
なかなか体験できることではなかったので、たのしかったです!
おもちには三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質が含まれており、
炭水化物が90%を占めています。
炭水化物は動くのに必要なエネルギー源となるため、エネルギー補給に良いと言われています。
また、もち米に含まれるアミロペクチンは水と一緒に加熱すると粘り気がでる性質があり、
お持ちの粘り気はこのアミロペクチンの性質によるものです。
アミロペクチンは消化、吸収が良く少量でも効率的にエネルギー補給することが出来ます。
部活や運動前のエネルギー補給として有効です!
しかし、美味しくてついつい食べ過ぎてしまうとエネルギーの過剰摂取になってしまいます。
切り餅2個で茶碗1杯分のカロリーのため、食べ過ぎは要注意です!
また、おもち単体で食べると血糖値が上昇しやすいのでのりで巻いたり、
野菜と煮たり、大根おろしをのせたり、工夫して食べましょう!